建築撮影のレタッチ(明るさ編)

2021.2.15

今回は明るさの調整をご説明します。
人間の目は優れているので、すごく明るい部分とすごく暗い部分があってもバランスよく見ることができます。
しかし、カメラは人間の目ほどは万能ではありません。
※人の目くらいの精度があったら写真のサイズが膨大になるので実用的でないでしょう。

赤羽のデザイナーズマンションの写真

人の目で綺麗に見える明るさを決めるのは 、簡単ではありません。
色を抜いて見ると明るさが決めやすいので、オススメの方法です。

赤羽のデザイナーズマンションの白黒写真

バランスよく見えるところから、明るい雰囲気に見せたいのか、少し暗めに陰影をつけたいのか考えます。
他にも私なりのポイントがありますので、また別の機会にご紹介していきます。