不動産屋の撮影方法
2020.12.17
賃貸用マンションの撮影をしてきました。
今回は設計事務所と不動産屋での好みの違いについてお話しようと思います。どのような写真が必要か迷われたときのご参考にしていただければ嬉しいです。
下の写真は、どちらの写真でしょうか。
答えは不動産屋です。
実際より広く、多くの要素を見せたいので、斜めに広角で撮ることが多いです。
対して設計事務所は正対で、実際の広さで撮ることが多いです。(戸建てか、マンションかの違いもあるとは思いますが
)
不動産屋の撮影のポイント1つ目は、少し広めに撮ること。
2つ目は、備え付けのものを見せること(買うものを少なくしたい方が多いため)
3つ目は、手前側と奥側の両方から撮ることです(ネットだけで決める方が多いので、ほぼ全てをご覧いただけるため)
今回は、不動産屋のための基本的な撮り方をご説明しました。次回は設計事務所の撮り方をご紹介します。よろしくお願いします。