建築写真のアングル
2020.11.4
千葉県東庄町で新築撮影をしてまいりました。
5年ほど撮らせていただいている設計事務所様で、毎回全てお任せいただいて撮影しております。お客様に気に入っていただけるアングルと、私がベストだと思うアングルの2ターンで撮影するようにしています。
一般的に、斜めで撮ると広く写せます。そのため、不動産会社様にも好まれることが多いです。
多くの要素を取り入れることができますが、写し過ぎないことも大事なポイントです。要素が多いと、どこを見ればよいかわからなくなり疲れてしまいます。
ただし、正解があるわけではないので、現場でバランスを見ながら決定します。
和室は真ん中から左右対称に撮ると、安定感が出て、よりカッコ良く見えます。
また、歪みの少ないレンズを使用することも大事なポイントですので、機材にもこだわっております。
レンズによる歪みについては、また別の機会にお話します。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。