建築撮影の撮り方(内観編その1)
2020.9.24
内観を撮る際のポイントを2回に分けてご説明いたします。 建築写真で大事なことは真っ直ぐな線を真っ直ぐに写すことです。
水平垂直で撮ることと、歪まないレンズを選ぶことが重要です。そこで今回は、水平垂直の取り方から。
ご用意いただきたいもの。
・三脚
※高級なものの方が安定感がありますが、まずは安いもので充分です。
・水準器
※カメラ内蔵のもの、またはカメラの上に載せるもの(写真右上)で合わせます。
この2つがあれば、水平垂直がとれます。
左の写真は実際より悪く写っています。一方、右の写真は少なくともマイナスのイメージを持たれないはずです。
本当は住みたい住宅なのに、問い合わせや内覧までたどり着かなかったら もったいないですよね。お客様にとっても、工務店や不動産屋にとっても損をしない写真を残しましょう。